自宅の植物紹介:アロマティカス

ガーデニング

今回は、香り豊かな虫も寄せ付けないという「アロマティカス」について語りたいと思う。

アロマティカスの特徴

この植物、葉っぱを触ると素晴らしい香りが広がる。葉は肉厚で丸みを帯びてて、見た目も可愛い。アロマティカスはハーブの一種で、爽やかなミントの香りがする。成長すると高さが30センチくらいになることもある。

実はこのアロマティカス、別名「キューバンオレガノ」とも呼ばれていて、ハーブとしても観賞用としても楽しめるとのこと。名前からしてシャレオツ。

アロマティカスは中南米原産で、特にカリブ海周辺の地域でよく見かける(行ったことないけど)。なんと古代ギリシャやローマでも薬草として使われていたとか。だから、ただの観葉植物じゃなくて、歴史あるハーブなのだ。

育て方

育て方は超シンプル。日当たりの良い場所に置いて、水やりは控えめでOK。土は排水性の良いものを使うといい感じ。私は普通の鉢植え用の土にちょっとパーライトを混ぜてるだけで十分元気に育ってる。

水やりのポイントは、土が乾いたらたっぷりあげること。冬場は特に水を控えめにして、根腐れを防ぐ。肥料もそんなに必要ないけど、春先に少しあげるとさらに元気になる。

ちなみに、アロマティカスは挿し木でも簡単に増やせる。茎を切って水に挿しておくだけで根が出てくるから、新しい鉢に植え替えるだけでOK。これなら友達にも分けてあげられるし、どんどん増やして楽しめるぞ。

耐寒温度

アロマティカスは寒さに弱いから、冬は室内に避難させるのがベスト。耐寒温度は10℃くらいまで。寒い地域では、暖かい場所に置いてあげると安心だ。

ただし、室内でも寒い窓際などに置くのは避けて、できるだけ暖かい場所を選んでやるといい。ヒーターの近くもNGだから、適度な場所を見つけてあげよう。

感想

アロマティカスは手間も少なくて、存在感も抜群。この植物、まさにズボラなおじさんにぴったり。みんなもぜひ、自宅にアロマティカスを迎えてみてほしい。

庭でふと目に入るこの可愛らしい姿と香り。仕事から帰ってきたときにこの香りが迎えてくれると、疲れも少しは和らぐ…かも。

アロマティカスの利用例

アロマティカスの利用例を紹介する。この植物、ハーブとして料理にも使えるんだ。ミントの代わりにデザートやドリンクに入れると、爽やかな風味が楽しめる。例えば、アロマティカスを使ったモヒートは絶品。夏にピッタリの爽やかな飲み物になるんだ。

もちろん、観賞用としても最高で、室内のインテリアプランツとしても人気がある。さらに、寄せ植えにすると見た目も香りも楽しめる。少し手間をかけるだけで、お部屋が一気にオシャレになる。

あと、アロマティカスは虫除け効果もあるって知ってた?葉っぱの香りが虫を寄せ付けないから、夏場は窓辺に置いておくと虫除けにもなるらしい。これで見た目も香りも楽しみながら、一石二鳥。

次回もお楽しみに!また、育てている他の植物もどんどん紹介していきます。

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